美人をつくる部屋づくり

部屋を美しく整えれば そこに住む人も美しくなるかもしれない

2014年8月19日
by kozue
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「123人の家 vol 1.5」ACTUS ★ 最初からパーフェクトを目指さない

キッチン周りのお片づけをして、捨てるものは捨てました。
そこで、スパイスケースやラック等の、収納用品をどうにかしたいなーと思っていたら、
結局「どれを選ぶか」は、「お部屋をどんなふうにしたいのか」
という質問に答えなければ正しい答えを選ぶことができず、
引いては「どう生きたいのか」まで問われる事態となり、
悶々としてブログの更新が滞っていた櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

えぇ、長ったらしい言い訳です。そして、考え過ぎです(笑)

あまり考え過ぎてもな〜と思いつつ、Pinterestチェックしたり、
雑誌を眺めたり、ブロガーさんのサイトを見ていたり。。。
で、どこかですすめられていたこの本に辿り着き、ぽちっとな☆

オシャレ家具やさん、ACTUSの社員や顧客の住まいの写真集で、
とても自然体で、かつ、オシャレな実例が多いらしいということで。
少し小さいサイズで、それで、まあ、分厚いみたいと思っていたんですが、
尋常じゃない分厚さに、届いてびっくり。

actus123_2
合計1,084ページの大ボリューム、
厚さは5cm弱ありました。

実例集の他に、ライフスタイル写真集『ACTUS STYLE BOOK vol.9』が付いて、
2冊になって読み応えたっぷり!

actus123_3
本体:3.5cm
付録:1.5cm

何より、本当に人が普通に暮らしている住まいを、
その日の呼吸が、日々の生活が、感じられるところが好き。

 



 

で、その、キッチンの収納についていろいろ計画をしています。

いろいろ見てて、こう、全て同じモノで揃えて、油や醤油までも同じモノに入れ替えて・・・
というのに、違和感を覚えていました。なんだかとても不自然なような。
(個人的な好みの問題です)
こう、なんか、洋服をすべてあるブランドのものに全とっかえするような、
まあそれも一つのセンスアップのテなのですが。

この本の中に出て来るACTUSの社員さんのキッチンを見ていると、
調味料は大体バラバラでそのままの容器のものが多く、
↓これでもお揃い頑張ってるほう、なのにまとまりがあって、とても好感が持てました。

あぁ、こんなふうに自分らしくインテリアを楽しみたい!

actus123_4 #後半の新築施行例みたいなのは、やはり統一系があるけれど。

で、更に、本の中に書いてあった文章にはっとしました。

インテリアの教科書では、色を絞ることや、テイストを合わせることを教える。
上級者になると唯一の選択基準は自らの感性なのだ。

そうか、そうだ、彼らはACTUSの社員さんであり、インテリアのプロ、上級者だからこそ、
いろんなモノの中から自分らしいものを選び取る力があり、
MIXされていながら、統一感やオシャレ感を出せるんだよなぁ。

 



 

振り返って、インテリア初心者でセンスのない櫻田は、
「まずは揃えてみる」ことから始めればいいんだよね。

だから「全て同じもの」でとりあえず揃えてみようかなと思いました。
揃えた後に、追加したり、経年劣化で味が出てくるうちに、
自分らしさが出るのかもしれない。

 



 

最初からパーフェクトを目指そうとして、身動き取れなくなってるんだよねぇ。

どんなテイストにするか明確にすることはやっぱり大切だけれど、
テイストを合わせていくうちに、選ぶアイテムに傾向が出来たり、間違いをしたり、
発見をしたりしながら、その先に「自分の判断基準」が生まれるのだと思います。

何を買うにも、もう、一生それじゃなきゃだめ、失敗は許されない、
と、洋服でもインテリアでも思いがちで、身動きが取れなくなる櫻田。
完璧なものを最初から手に入れようとしても無理なんだよね。

成功する人は走りながら学び、学びが終らないと走り出せない人は成功しない。
走り出してみないと、その仕事や勉強の本質なんて分からない。
なんてよく聞く。

いきなり自分の判断基準がぱっとできるわけじゃないし、トライアンドエラーで、
もっと肩の力を抜いて「今の状況でベストに近づけていく」ことが、
大切なのかもしれないなーって思いました。

インテリアもファッションも、突き詰めていくと自分と向き合うことになり。

 



 

こっちの大好評だった古いのもポチろうかな。

2014年5月31日
by kozue
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「インテリアは私の生き方」

日本のインテリア本に何か不満というか違和感を覚える、
櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

北欧系とか、シンプル系とか、ナチュラル系とか、
ジャンルの差はあれども、なんだか誤差位で、
アイテムが一緒だったり、やたら無印だったり、似たり寄ったりで。

まぁ、自分だってそうだし、ファッション雑誌もそんな傾向にあるしなぁ・・
でももっと、なんか、私っ!って感じのが欲しいと思っていて、
誕生日ステイ時にこれぞっ!と購入したのがこの一冊。
やたらとしまいこんでホテルのような部屋っていうのも、
いいっちゃいいんだけれど、
例えば家にあるものがすべて「好きなもの」で構成されているとしたら、
散らかっていても、並べてあるだけでも、統一感が出て、
それはステキな居心地の良い空間なんじゃないかなと思ったり。

今は収納、お片付けブームが続き、シンプルなものが好まれていて、
櫻田もそういうのが好きだから、それはそれでいいんだけど、
そうじゃなくて、もっと「その人が見えるような部屋」を見てみたい。

そう、光野桃さんの「贅沢スタイル」にある、

インテリアはその人を物語るものであり、
そこに住む人が表現されてこそ美しい調和を生む。
あなたのインテリアは外見と一致していますか?

を体現するようなインテリア写真集なのです。

「贅沢スタイル」光野桃★外見とインテリアの一致
http://room.sakuradakozue.com/zeitaku-style-mitsuno-momo/

■ 「インテリアは私の生き方」の構成

1つのお家で4ページ。
簡単なインタビューの内容と、間取り図等の情報もありますが、
メインは豊富で美しい写真です。

ほぼ、住んでいらっしゃる方も写っていて、そこが櫻田的グッとポイント。
インテリアがその人を物語っているか、ブツブツ評論しながら見ます(笑)

ちなみに、全部お金持ちの部屋です!
一般人は到底真似できないような豪華なお部屋ばかりですが、
理想のイメージを探るためには、丁度良い浮世離れ感だと思います。
クロワッサンプレミアム特別編集 インテリアは私の生き方 パリとミラノ35人の住まい実例集 (マガジンハウスムック)

■ 心に残った言葉

各お家紹介のタイトル的な一文に、グッときました。

おしゃれに暮らすのは、見せるためではなく、自分たちの快適さのため。

おしゃれなお部屋にしてブログで見せびらかせたいなーとかダメだよね(笑)

おしゃれに暮らすことが快適、自然なことなんだ!
きっと、息吸って吐くのと同じくらい、朝顔を洗うことと同じくらい、
おしゃれでいることが自然なことなんだろうなぁ。

そして、何が自分らしいおしゃれ七日、何が好きなのか、
めちゃクリアーなんだろうなぁ。

文章は少ないけれど、その家一つ一つに、
住んでいる方のポリシーを、生き様を感じます。


そして、理想の女性をインテリア雑誌の中に見つけました!
http://imasarabijin2.blog.fc2.com/blog-entry-499.html

私はこんな女性になりたいです。



ちなみに、図書館で眺めているだけなのですが、
この本も、住む人の個性が出ていてかつ美しい、
楽しくて素敵なインテリア写真集。
世界の楽しいインテリア-DESIGN SPONGE at HOME-
世界の楽しいインテリア-DESIGN SPONGE at HOME-

インテリアは私の生き方ってことは、私の生き方って(部屋を見回す)こんななんだ・・・と若干しょんぼりしましたとさ(笑)

2014年5月23日
by kozue
「大人の洗練インテリア」で夢のお部屋を妄想する はコメントを受け付けていません。

「大人の洗練インテリア」で夢のお部屋を妄想する

キレイなインテリアのビジュアル本を眺めていたくて買いました。

・今日、今スグ役に立つというより、家を建てる時に役に立つ感じ
・家具や雑貨をどう配置、というより、家、部屋全体のイメージ作り
・お金かかってるな的実例ばかりゆえ、あくまで夢の家のイメージを広げるために
こんな広い部屋に住めるわけがない、
こんな家具やこんな大きな絵は、私の部屋には入らないし似合わない・・・

そんなことを考えるのはヤボです!

妄想の羽をバッサバッサと広げ、理想の自分をその部屋に配置し、
衣食住全方面で、自分の理想を思い描きます。

「どうせ私なんて無理・・・」という発想はやめ、
美しいキッチンで料理する自分を思い浮かべ、夢や理想を描きましょう。
それが理想・夢実現の第一歩です。

otonanointerior2
こんな感じのシンプルモダン系のインテリアがお好きなら、
自分の「好き」をビジュアルで明確化する助けになると思います。

otonanointerior1
北欧系とか、ナチュラル系がお好きな方は、そういうテイストの写真もありますが、
ちょっと違うな、と思われるかもしれません。
カッシーナ、アクタス、コンランショップ辺りがお好きなら、
ピッタリだと思いますよ。

ちなみに、本の大きさがA5サイズで小さめなのですが、
確認せずにアマゾンでぽちったので、手元に届いた時びっくりしました。
ちっさい!って(笑)

インテリアのビジュアルブックは雑誌サイズが多いので、
どうぞお気をつけくださいませ。



以下のシリーズもアマゾンのレビューも好評だし、
ゲットしたいなと思っています。
ちなみに「洗練」は、アマゾンの中古で送料込507円で買いました。

2014年5月7日
by kozue
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「贅沢スタイル」光野桃★外見とインテリアの一致

zeitakustyle
「紹介されている写真はどれも、ため息がでるような贅沢さと華やかさ。」

あぁ、バブル期の欧米崇拝全く実用的でない系インテリア写真集か・・
と思ったのですが「あなたのインテリアはファッションと合っていますか」
という帯に惹かれたという、amazonの書評を読んで、ポチッとな。
(中古が送料込で300円未満だったのも大きい:1996年初版1,748円)


恐らく絶版?

■「贅沢スタイル」の構成

写真半分、文字半分の写真集&エッセイ本。構成は以下の通り。

・光野さんの美しいエッセイ
・イタリア人のお家訪問レポ(これがメイン)
・光野さんの妄想インテリア計画

本のサイズがB6サイズ大程度なので、写真集としては少し残念なサイズ。
妄想インテリア計画は、レポが雑誌に掲載したもののため、
それだけの編集し直しでは・・・と書き下ろしたものかと思います・・・
光野さんの文章は美しいけれど、写真はデコレーターの作った作品であり、
彼女のインテリアの写真ではなく、キレイだけどつまらないかなぁ・・不要。



メインはとにかくイタリア人のお家訪問レポと、
そこから展開される光野さんのインテリア論がキモ。

光野さんがイタリア在住のバブル後半期に、
セレブファッション雑誌25ansのために取材したイタリアの邸宅の数々。
もちろん25ans向けハイソサエティのものばかりですが、
(フェラガモとかヴェルサーチの家)
いくつか、普通の家庭っぽいものもありました。

でも、そもそもこの本は、掲載されたインテリアの、
表面的な真似ではなく、形に宿る精神、インテリアを作る上での心構え、
みたいなものを学びましょうね、という方が主題かと思うので、
その写真が我々の参考になるかならないかは、あまり関係ないのです。

■ 「贅沢スタイル」超要約

インテリアはその人を物語るものであり、
そこに住む人が表現されてこそ美しい調和を生む。
あなたのインテリアは外見と一致していますか?

暮らしのスタイルを積み重ねた先に、
私らしいスタイルのあるインテリアが作られるのです。

イタリア人家庭をレポして↑的なことを光野さんが気づいて行く過程を、
一つ一つ追うことができる感じです。

■ 心に残った光野さんの言葉

人は10歳まで育った環境から一生逃れられないという説がある。それだけ環境が人を作るということだろう。だとしたら、外に出て行く時ばかりおしゃれしてもだめなのだ。自分らしいインテリアに住んで初めて、おしゃれも背景をもつといえるのではないだろうか。

「おしゃれも背景をもつ」だと!
やはり、美人になるためにはインテリアも気合いを入れないと!←何か間違っている

インテリアというのは家具と同義語だと思っていた。〜中略〜
インテリアとは自分にとっての心地よさを、自分自身と対話しながら形にしていくようなものではないだろうか・・・家具ではなく、まず人なのだ。

自分が何を考え、どんなことに価値観をもち、どういう生活パターンを望んでいるのかがわからなければ椅子ひとつ買うこともできない。

ファッションもインテリアも、つきつめれば「自分がどう生きるか」ということを形にしたものである。

光野節炸裂!
ファッションもインテリアも、本気で取り組むと、
本当に同じような壁にぶち当たる。
自分はどう生きたいのか・・・うーん、インテリア精神論本です。

彼女自身とインテリア。そのイメージは揺るぎなく一致していたのである。

そんな人に、私はなりたい。



表面的な「装飾」に心を惑わされることのないよう、
無駄なインテリアショッピングをすることのないよう、
折を見て手に取って読み返したい本です。


2014年4月13日
by kozue
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「断捨離ベーシック」やましたひでこ監修★レビュー

片付けならときめきか断捨離と思い、手に取ったのがこの本でした。
「Basic」っていうのがよさそうで。

danshari1 「人生がときめく片付けの魔法」近藤麻理恵★衝撃!
http://room.sakuradakozue.com/kondo-marie-jinseigatokimeku1/

ちょっと分かりにくかったかな・・・
最初はやましたさん自身の著書を読むべきだったのかもしれません。
購入したこのムック本は彼女の「監修」なだけなので。
ちなみに、実は断捨離本を先に読んで、ときめきの方が後でした。
その両者の違いも後で書きますね。

このムック本、「捨てる」プロセスで行き詰まった時に手に取ると、
とても参考になりそうなヒントが沢山詰まっています。

なので、基本的には「こんまり流」に沿って片付けを計画し、
実行する中で断捨離本も参考にしてみる、
といった感じで進めたいと思っています。

■ 断捨離とは

「断捨離」は、やましたひでこさんの登録商標だそうです。

断捨離 やましたひでこ公式サイト
https://www.yamashitahideko.com/

断捨離実践方法(Naverまとめ)
http://matome.naver.jp/odai/2133077715910584401

断捨離(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%AD%E6%8D%A8%E9%9B%A2

この本「断捨離Basic」のP.18~21を読めば、概要が図解で簡単に掴めます。

断:家になだれ込むモノを断つ
捨:不要なモノを手放す
離:住まいとココロが軽くなる

スピリチュアルとまではいかないけれど、
なんと、「断捨離ヨガ」DVDもあります!
こんまりさん同様、心の問題として片づけをとらえています。
お二方とも「収納術」的な部分を重視せず「ココロ」を重視した、
「捨てる」作業を重視。

特に「離」のメカニズムの部分がとても印象的でした。

片付かない理由と向き合ううちに
– 思考・行動のピンとが「今」に合ってくる

自分に許可を与え続けることで
– 自己肯定感がアップする!

捨てられない理由と向き合ううちに
– 思考・行動の主役を「自分」に取り戻せる

後は、マンガやらエピソードやらで、
分かりやすくしようとして分かりにくくなってしまっているような・・

手放しにくいモノを手放した人のエピソードや、
捨てる、ではない、洋服等の処分方法など、
実際の捨てる作業で行き詰まったらとても参考になりそうです!

■ 断捨離Q&A☆やましたさんの鋭くしかし優しい助言

断捨離を始めて行き詰まった人、断捨離を始められない人の、
ちょっと甘ったれているような質問に対して、
やましたさんは、鋭くその甘えを指摘した上で、
でもそれでもいいのよ、と優しく助言します。

例えば「取り組む時間がない」というありがちなQには、

「時間がない」という悩みの声はとてもよく耳にします。断捨離する時間がない、というのは言い訳ですね。だってきっと遊びやほかのことには、時間を割いているわけだから。だからと言って、ご自分を責めなくていいんです。断捨離に取り組みたくないと思っている自分がいる、ということをまず認める・・・・・

片付けられない人の心にグッとくるAnswerに、
断捨離への心の準備が高まって行きます。

■ 断捨離とときめきの違いは?

やっぱり片付けのプロは同じようなところに行きつくのねぇと思う程、
基本的なところは同じだと思いますが、
全く正反対な部分もあります。

断捨離 :毎日少しずつ
ときめき:一気に、短期に、完璧に

断捨離では、「一気にやる」スタンスは、もっと時間がある時に・・
等、どんどん心理的ハードルが上って先送りになってしまうと。

一方こんまりさんは、一気に完璧にやり「意識の変化を劇的に起す」
ことでリバウンドを防ぐことができると力説されてます。

断捨離 :とにかく簡単な場所・モノから始める
ときめき:場所別・部屋別はNGで、モノ別が鉄則

断捨離 :1 out 1 in 10 out 1inなど、目安の提示が一応ある
ときめき:徹底的に「ときめき」(自分の感覚)で判断しろ!

細かく言うといろんなところで違う部分はありますが、
それは、ピンと来る方を選べばよいかなと。

そして「ココロ」に重点を置いたこれらの本を参考に「捨てる作業」をし、
「インテリア」に重点を置いた収納本で「美しく収納する作業」
をするのが良いかなと思っています。

最近のブロガーさん達のビジュアル本やサイトは、
捨てる作業が終わってからにしようかなと思っています。
見てるだけでうっとり、憧れてしまいます。

本多さん
http://chipucafe.exblog.jp/

メグメグさん
http://ameblo.jp/neko-no-kanzume/

Mariさん
http://yaplog.jp/loveblack5/

ということで、次回はこれからのスケジュールを立てた上で、
その後はバッハ家の現状をアップして参ります。
やっぱりビフォワーアフター写真があるとアガりますよね。

2014年4月11日
by kozue
「人生がときめく片付けの魔法」近藤麻理恵★衝撃! はコメントを受け付けていません。

「人生がときめく片付けの魔法」近藤麻理恵★衝撃!

2011年に発売され、超話題になったベストセラー。
片付けなら、ときめきか断捨離と思って、とりあえず読んでみました。
感想は「なんでもっと早く読まなかったのだろう・・」です。
amazonで中古が送料込300円程度でした。読んでみて下さい。

■ 人生がときめくとか、やめてよ・・・すみませんごめんなさい

片付けごときで何言っちゃってるんだろう?魔法とか大げさな・・
と、そこまで思ったのか思わなかったのか、全く読む気はありませんでした。

しかし、美人ブログを続けて少しずつ成果が出るようになって、
これはインテリアも晒せば美しくできるかもグフフ・・
と、二匹目のドジョウを狙ってお部屋ブログをスタートすることにしました。

美人の時もそうですが、やはりまずは先人の英知を拝借するのが大切!
と、とりあえず有名どころの本を!
と、タイトルに若干の違和感を感じながらポチりました。

最初の数ページで非常に感銘を受けました。こんまりさん、素敵♪
えぇ、数々のご無礼をお許し下さい・・・

■ この本は、片付け本でありながら、生き方の本である

いや、私は片付けのやり方を知りたいのであって、
自己啓発本なんかいらないんですけど・・って思われるかもしれませんが、
大丈夫です、ちゃんと片付けのノウハウがぎっしり書いてあります。

でもね、片付ける作業は自分の生き方見つめる作業なのです。
その作業をした人だけが、リバウンドのない片付けを実現できるのです!


片付けでやるべきことは大きく分けて、
たった二つしかありません。
・モノを捨てるかどうか見極めること
・モノの定位置を決めること
この二つができれば、片付けは誰でも完璧にできるのです。

一つ目の「モノを捨てる」ことが特に重点的に書かれています。

モノを捨てる前に「理想の暮らし」を考える。
「なぜ、そんな暮らしがしたいのか」を考える。

さらになぜを5回繰り返せと言っています。
そうすると自然に、自分と、自分の生き方と向き合うことになります。
そして、何を捨てるか、ではなく、何を残すか、と捉えます。

何を持つのかは、まさにどう生きるのかと同じこと

持っているモノを、種類別に全て一度出して、一つずつ手で触れながら、
「捨てるモノ」を選ぶというより「残したいモノ」を心で選ぶ作業。
そう、タイトルにもある「ときめき」で選びます。

私のお伝えする片付け法は、感情が基準。
「モノを触ったときのときめきで判断してください」

そんな曖昧な基準じゃ困る!と一瞬思いますが、
他人が指示した基準ではなく、自分の心で感情で感じる基準だから、
捨てる作業に無理がなく、そして、リバウンドがないのです。

一つ買ったら一つ捨てる、ジャケットの枚数は○枚、ストックは○個・・・
そんな他人の基準は一見明確で実行しやすそうだけど、
どこかに無理が出て、続かない。。

片付けはマインドが9割というこんまりさんに深く頷きます。
こんな適当な要約ではなく、是非本書を読んで頂きたい!

■ 七江亜紀さんの本に通じるところがある

自分のことを客観的に分かっていないから、
似合う服を適切に選択できず、
クローゼットはタンスの肥やしだらけ。
そんな人は人生の選択もうまくいってないんじゃない?

自分自身どうしたいのか?自分とはどういう人間か?
を理解されていないのかもしれません。

七江さんがおしゃれの問題を心の問題に根があると捉えているところに、
とても納得したのですが、こんまりさんも、
片付けの問題を心の問題に根があると捉えています。

自分にとって必要なモノや求めているモノが見えていないから、
ますます不必要なモノを増やしてしまい、
物理的にも精神的にもどんどんいらないモノに
埋もれていってしまいます。

あぁ、痛い、イタ気持ちいい(笑)
そうですね、足つぼみたいに気持ち良いのです、痛いトコ突かれて。

七江さんも嫌みのない言い方で、かつストレートで素敵だなと思いますが、
こんまりさんの更に控えめに、しかし、嫌み無くきっぱりと言う文章は、
その柔和だけど芯がある、素晴らしいお人柄を反映しているように思います。

■ ジャージをはいていると、ジャージが似合う女になっていく

クローゼットの整理をしている時に、

あぁ、これは古くなって毛玉もできてきたし、
痛んで来たから、部屋着として着るかな〜

なんて思ったりしませんか?
そんな判断をこんまりさんは厳しく

ときめかない服を部屋着に流用するのは
今日かぎりやめてしまいましょう。

さらに、

ジャージをはいていいると、
自然とジャージが似合う女になっていく。
最高に自分がときめく部屋着に着替えて、
自分のセルフイメージが高まるようにするべきだと思いませんか?

・・・そうですよね、全くそうですよね。

でも一方、モノをどんどん捨てることに罪悪感を感じることも否めません。
まだ着られるし、最後まで(破れるまで?)着てあげてこそ、
モノを大切にするということじゃないかしら?

たくさんのモノを捨てずに持っているからといって、
モノを大事にしているわけではありません。
むしろ、その逆です。

どうでもいい服は本当に部屋着として着るのか?
捨てる決断を避けるためだけではないか?
そのどうでもいい服を着て部屋で過ごすこととは・・・

その理由やモノと人との関係に関する、彼女なりの哲学が書いてあります。
詳しくは本書を読んでみて下さい。

「はじめに」の9ページを読むだけでも良いです。
それは本屋さんで立ち読むことのできる長さですし、
さらに、amazonでその全9ページを読むこともできます。

人生がときめく片づけの魔法 本の表紙をクリックして「なか身!検索」をして下さい。

■ 部屋を片付けるとやりたいことが見つかる・・・だと?

この本を読む前に目次を見ていたら、最後の方にこんなタイトルが!
その胡散臭い、こじつけみたいな、宗教めいた文言に引きましたが、
実際最初から順を追って読んだら、思わず素直に頷いている自分がいました。

目をそらしていた問題に気づかされ、
いやがおうでも解決せざるをえなくなる。
片付けはじめたそのときから、人生のリセットを迫られるのです。

櫻田も早速、人生がときめくお片づけを始めてみたいと思います!

<メモ>
必ず「捨てる→収納する」の順番を守る
モノを捨てる前に「収納のワザ」に走ってはいけない
リバウンドさせないためにも一気に短期に完璧に片付ける